越後 謙信 SAKEまつり

10/28、29の両日行われた始めてのイベント。場所は本町通り。

<28日>
500円の試飲券で、上越地域の酒・ワインが飲み放題というブラボーな企画だ。
28日は夕飯をちゃっちゃと済ませ、チャリで出かけた。
試飲券を買うと、馬上杯、利き酒用のミネラルウォーターがもらえる。
これで試飲せよということですか。

んで早速酒造ブースに行っていただく。
注いでくれる量は馬上杯の1/3くらいかな。それでも酒蔵によって味が違う。
(好みはやっぱり純米吟醸かなー?)
最初は夕飯直後だったのでつまみなしで飲んでいたが、酔いが進むにしたがってつまみもプラス。
ただ、さすがにこの時間ではめぼしいものはほとんど売り切れていた。
が、できたての「タコとホタテのガーリックバター」はうまかった~

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イベントの武者行列。謙信さんは一番左(ちょっと寒そう)

このイベントのために作られた新酒、どぶろくは売り切れだったので
明日又来ることにしてこの日の終了時間までワインと日本酒を堪能させてもらった。
この日購入したお酒「千代の光・樽酒」


<29日>
ってことで昨日ゲットできなかった、このイベントのために全酒蔵合同で作られた「まつり酒」(両日で限定500本)をまずゲット。
そして昨日売り切れていた安塚区の「さわのどぶろく」も入手。
昨日と同じようにまたそれぞれのブースで試飲三昧。
出してるお酒も昨日と違う。また楽し美味し♪

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この日のイベントの1つ 越後・くびき野酒づくり唄

顔が「キテるーー」状態。まあ気にしないと言いつつもちと恥かし。
中郷の山草屋さんが出店していたので、コシノカンアオイとトキワヒメハギ購入。
妙高高原ビール3本購入するとリフト券プレゼントというのでこれも購入。
お肉屋さんのメンチカツをお土産に買ってほろ酔い気分で帰宅。

今後もぜひ続けてほしいイベントです。関係方々ぜひともよろしくです!m(_ _)m


出展
<どぶろく> (どぶろく試飲は別料金)
 ・「越の白峰」牧区
 ・「さわのどぶろく」安塚区
 ・「どぶろく卓」牧区

<ビール/発泡酒> (販売のみ)
 ・「名立ラガー」名立区
 ・「妙高高原ビール」妙高市

<ワイン>
 ・岩の原葡萄園「しぼりたて2006(白・ロゼ)」「深雪花」上越市

<日本酒>
 ・頚城酒造「越路乃紅梅」柿崎区
 ・代々菊酒造「吟田川(ちべたがわ)」柿崎区
 ・加藤酒造「清正」吉川区
 ・よしかわ杜氏の里「よしかわ杜氏」吉川区
 ・小山酒造店「越後自慢」 大潟区
 ・佐藤酒造店「錦盛」大潟区
 ・竹田酒造店「越のかたふね」大潟区
 ・新潟第一酒造「越の白鳥」浦川原区
 ・野崎酒造場「国の華」三和区
 ・丸山酒造場「雪中梅」三和区
 ・加茂乃井酒造「二峯」板倉区
 ・谷乃井酒造「谷乃井」板倉区
 ・上越酒造「越の若竹」上越市
 ・田中酒造「能鷹」上越市
 ・妙高酒造「越の雪月花」上越市
 ・武蔵野酒造「スキー正宗」上越市
 ・鮎正宗酒造「鮎正宗」妙高市
 ・君の井酒造「君の井」妙高市
 ・千代の光酒造「千代の光」妙高市
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山古志~長岡へ

10月17日

春の雪割草街道スタンプラリーで当たったグランドホテルの食事券、
期限が今月末なので豪遊(!)しに長岡に行ってきた。

ただそこだけに行くのも味気ないので、山古志の「今」を見る。
病院に顔を出してから出発。

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 妙見堰の「今」。復旧工事は続く(手前ではなく奥)

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 中山隧道と中山トンネル

中山隧道は昭和8年からこつこつと16年間地元住民の手で掘り続けられ
同24年にようやく開通したというものである。手掘りの隧道としては日本一の長さだそうだ。
隧道ができ、どんなに集落は助かったことか。
この「思い」には頭が下がる。そんな記録映画が「掘るまいか」だ。

今は中山トンネルにその座を譲り、静かに人々を見守っている。
この隧道は中越地震にもびくともせず、集落の復興の心の支えになったそうだ。
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 トンネルの中。土そのものの「地」に村人の思いを感じる。

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 芋川がせき止められ天然のダムができてしまった竹沢地区。
 国道はまだ通行止めだ。

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 長岡市役所山古志支所(旧山古志村役場)
 支援への感謝と決意が。

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 地震の傷跡はまだあちこちに残っている。復旧続く山古志のムラ
 道路が復旧しても人々は・・・?まだまだ課題は多い。

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虫亀の「牛の角突き」闘牛場とかつての角突きの図。
闘牛場は思ったより小ぶりなんだな。

とにかく工事車両が多い!
そして地震被害で被害のあった家々、棚田を直していた年配の方…
まだまだ終わっていないんだなと思い知らされる。

・・・と考えさせられつつも、人間の欲というのは勝手なもので
このあと中華でなー(ディナー)などを楽しんだりしているのだが。
DSCN4954.jpg デザート♪うまかったー

お腹も満足し、柏崎の松島温泉に行ってみたが20時までだというので
ソルトスパ「潮風」であたたまって帰宅した。
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鉄道開通120周年記念イベント

10月14・15日の両日イベント

信越線・直江津~関山間が開通120周年だという。
新潟県鉄道発祥の地であるというので、記念イベントとして今年もSLを走らせる。
長岡~直江津間は去年も鉄道の日イベントとしてこのSL(ばんえつ物語で使われているC57)は走っているが、今年は記念として新井まで走るのだ。

<14日> (長岡~)直江津~高田~新井[~高田~直江津]
病院に顔を出してから直江津駅に向かう。
駅の自由通路で、地元コミュニティーFM局の特別番組があり、
スタッフさんたちに声掛け。(忙しい中邪魔してすみませんでした)

ホームは好天も手伝って大賑わい。
SLの直江津駅到着時間は12時40分。
皆が待ちわびる中、汽笛と黒煙とともにSLがホームに入ってくる。
発車まで約40分。太鼓演奏などの歓迎イベント、写真撮影などでホームは満員。
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時間がきて新井に向けSL発車。
列車を見送ったあと、ダッシュで新井駅に向け出発。
最初は途中どこかでSLが走っている姿を撮影しようと言う事だったのだが
FMのスタッフの方に「新井~高田の折り返しなら乗れるらしい」と聞いたので
SL乗ったことない自分は「乗る!」となったのだった。。。
新井駅に送ってもらい、高田駅で待ち合わせることにして用事のある相方とはここでお別れ。

DSCN4851.jpg 新井駅歓迎太鼓
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DSCN4861.jpg 展望車両

高田駅への切符を買ってSLお出迎え&SL撮影&乗り込み。
いよいよSLに乗るんだー♪わくわく。
だが、よく考えると、機動車はSLではなくディーゼル車なのだ。
ディーゼルが客車を引っ張って、最後にSLが逆走しているという。
ご一緒させてもらったTさん(邪魔してごめんね)の「乗るのもいいけど、
この車両が走ってる姿を見たいねー」に激しく同意。
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高田駅で相方と合流し、再び直江津駅へ。
16時から転車一般公開があるのだ。
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転車台のSLがゆっくり回ってる~なんか面白い♪
SLはこうやって方向転換してたわけだ。
運輸区構内で展示されていた歴史ある鉄道資料も見てこの日はおしまい。

<15日> 新井~高田~直江津[~長岡のはず
この日は走ってる姿を見たくて近くの踏切へ。
間に合ったし場所も確保できたが、まぶしくてカメラの液晶が見えない…
動画撮った携帯は途中でバッテリー切れだし。

そんな中で撮ったのがこれです。
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鉄ちゃんもどきの2日間でした。
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岩ノ原遺跡現地説明会

10月7日
一日だけの遺跡現地説明会
残念ながら天気は雨。
それでも近くということもあり行ってきた。

岩ノ原遺跡は北陸新幹線の試掘調査で発見された。
どうも8世紀~9世紀(奈良・平安時代)の遺跡らしい。

現地説明、その後発掘物の見学・解散という流れ。

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 ここに建物があったんだってーー。
DSCN4748.jpg 地層
 Ⅰ層は表土。現水田の耕作土
 Ⅱ層 旧水田の耕作土(中世・近代の遺物あり)
 Ⅳ・Ⅴ層 洪水堆積層
 Ⅶ層 奈良・平安時代の遺物包含層
 Ⅷ層 地山
・・・ということで、立っているここはⅦ層だよその頃の土だよ。
おじゃるだよー!と一人で興奮(笑)
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 杭を打つ時、下に板を敷いていたそうです(礎板)

資料館では土器や通貨、木簡などや発掘写真などが展示されていました。
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 萬年通寶(760年鋳造)
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 左:土師器(はじき)・右:須恵器(すえき)
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 墨書土器 「いわのしょう」だそうです。
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 左:柱材(クリ?)・右:木簡状木製品

調査の途中ながらも現在までで、掘建柱建物跡9棟、土杭11基、溝15条、杭列2列などが見つかっているそう。
「石井庄」「石庄」は「いわいのしょう」「いわのしょう」と読むらしく
遺跡名の「岩ノ原」の「いわ」は「いわいのしょう」「いわのしょう」の「いわ」が小字に残ったのではないかということ。

「石井庄」「石庄」という荘園名を表す文字が入っているものが多く出土していることからも
ここは奈良時代(753年頃)に上越地方で成立した「東大寺領石井庄」の拠点的な場所なのではないかということでした。

歩いて5分もしないところに、こんな遺跡があったなんて。。。
古代のロマンに思いを馳せた2時間でした。
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岩の原葡萄園収穫祭

9/30・10/1の両日 上越市の岩の原葡萄園で開催

毎年行われている収穫祭。
そして毎年楽しみにしている赤ちゃんワイン「ペルレ」、蔵live。

9/30
病院立ち寄ってから2人で出かけた。
早速ペルレをいただきます♪
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自分は写真撮るのも忘れて口をつけてしまったので、相方に待ったをかけ撮影(苦笑)
これ以上は飲めないのでショップの試食品つまみ食い。
外の出店でここのレストランの牛肉のワイン煮、フライドポテト、やきそばをお昼ご飯として食べる。
ワイン煮うんまい~~~~!
BGMは地元ミュージシャンのライヴ。

今年できたという氷室に入ってみる。
すずしい~~~~夏は天然クーラーだろうな♪

ライヴの次は「バッカス王クイズ」だったのだが、司会の呼びかけにもかかわらず
参加者が少ない少ない。
相方に出れ出れと言われ加わってみた。それでも10人に満たないんだもんなー。
○×クイズで5人選ばれるのだが、ある問題で正解が2人しかおらず
これではゲームが続けられないので不正解者への救済近似値問題が。
相方にヘルプもらってなんとか正解枠へ。
ステージに上がって利き酒問題はビール、日本酒、ワインの3種。
ビール・・・プレミアムビールと発泡酒
日本酒・・・雪中梅と合成酒
ワイン・・・深雪花と安ワイン
ビールは苦いと思ったほうがホンモノ(発泡酒飲み慣れるとビールを苦く感じるようになる)
日本酒は安いほうがなんかチャチな味。ワインも然り。
・・・で、利き酒は正解したものの全問正解が3人だったのでこれまた近似値クイズ。
・・・残念ながら2番目だった(弁解だけど、一瞬頭にひらめいたものを言えばよかった~)
参加賞は「無添加」1本。もうけ♪(でもはずかしーー)

そしてお次は相方が場所を取っといてくれた蔵liveへ。
今年ばジャズボーカルとピアノのライブ。
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ボーカルは吉野美知子さん、ピアノは小太刀のばらさん
聞きなれた曲を歌ってくれ、親しみやすいジャズライヴでした。蔵の中で音が響き、これがまたいいんだわ。
蔵の中で眠るワインも、音楽聞いておいしくなるだろう。

限定ワインを買って帰る。飲むのは5月のお楽しみにしておこう。

10/1
MSAWのライヴが見たいので病院寄ってから岩の原へ。
時間が合えばその前のSunday Afternoon Cafe(サンカフェ)のライヴもちゃんと聞きたかったんだけどね。
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30分のライヴを楽しみ、ずうずうしいことにサインまでいただいた(^-^)v

今日のバッカス王クイズの参加者は、昨日に比べいっぱいいるわ・・・と
端で見ながらシャトルバスで駐車場に戻り、ケンタに寄って遅い昼食(秋限定メニュー)を買って帰宅した。

収穫祭、葡萄の収穫体験が聞いたところによると面白いらしい。
来年はそっちにも参加してみようかな。
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大地の芸術祭~補完編~

9月6日

まさかこんなことになるとは思ってなかったのだが、
義母が骨折で入院という現実がそこにあるわけなのだから
その中でどう動けるかというのが大事だろう(大げさだな)。

ってことで、せっかくここまでやってきたのだから、
作品全制覇は各々でやりましょということになったのだった。
手術の日取りが決まれば逆に動けなる可能性もあるので、動くなら今という思いもある。
やっぱり、ここで「やーめた」しちゃうのは残念だし。

前日に相方が1人で(FMとおかまちのインタビューにあったり、
こへびさんに全制覇記念にパスポートの写真を撮られたりしてたらしい)行ってきたので
今日は自分の番。

6時ちょっと前に家を出る。
まずは松代、244「ライス・ルーム」、60「妻有の入口~農舞台ver.~」、
279「かかしの嫁入り」again。
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かかしは前回来た時はちょうど逆光だったのもあってあまり写真にならなかったのだ。

そして中里へ。
既存の作品を中心に見て回る。
先日来たがもう夕方で写真にならなかった作品のおさらいも。
175~177・180(おさらい)、188~197(前回・前々回&新作)

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 193「ブルーミング スパイラル(2000)」既に花壇の植物たち淘汰されてるよ…( ̄ω ̄;)
ガイドブックの紹介文が悲しいぞ。
197「田圃の枯山水」はなかなか面白い。これは一人で見るよりだれかいたほうがいいね。
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 田圃の中に咲いていたオモダカ。自生を見たのは初めてです。

ミオンなかさと・中心街の作品を見たあとは、道を戻りちょっと外れた3作品を見に行く。
・・・の途中に
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 中里版「ここで何があったのか」(多分雪の影響だろうけどこんなになるとは…)
自然の力は時に無情だ。1階押しつぶされてるよ。

198「光の巣」で鳥になって巣に入ったような、そして光を感じる。
199と200は古刹・曹洞宗福聚山慈眼寺のなかにある。
開基は1550年、1611年に創立されたということだ。
ちょうど時の鐘を打つ時間だったようで(11時)その鐘の値を聞くことができた。
「ご自由にどうぞ」と冷たい麦茶。その心遣いがうれしい。
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 歴史が~&NHK教育で特集組んだ時のゲスト・壇ふみのサイン

これで中里は終わり。お次は十日町だ。針集落に行く前に南鐙坂の作品を見る。
(自分は南鐙坂→針→中平→名ヶ山→十日町→松代コースにしたが、相方によると
針→南鐙坂→十日町→中ヶ山→松代としたほうがロス少ないらしい。中平は今回見ないので)

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南鐙坂での作品の中にあった「○」な書。
もうひとつの作品は新潟県各地の土を集めたもの。土も人と同じでいろんな色があるんだなぁ。
土のパレット、色のグラデーションに「すっげーー!」

続いて針集落。ここの作品展示は廃校になったばかりの真田小学校が中心。
廃校というだけでポイント高いというのに、作品より目をひいたもの(もちろん作品もよかったですよ)
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これを書いた子供たちは兵庫県三木市東緑ヶ丘小学校のみなさん。
中越地震で被害を受けた真田小学校の生徒たちに送ってくれたメッセージの数々だ。
阪神・淡路大震災をリアルで覚えてはいないだろうし、まだこの世に生を受けていなかったであろう子供たち、だけどきっと彼らにつながる人たちは地震を体験しただろう。
そんな彼らが一生懸命思いを込めて新潟の子供たちを、地域の人たちを励まそうとしている。
その思いにじーんときてうるうるしてしまった。。。ありがとう。

ここらあたりから雨がぽつぽつと降り出す。
中平を越え名ケ山へ。
ここの「夢」という作品は公開前に別の作家からクレームがつき、
公開が9月になってしまったというもの。
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この土地の人たちの営みが、万華鏡のように回り彩りを変え形を変える。
まるで一瞬の夢のように。

十日町市街に入る。ここで遅いお昼を食べようとしたが、14時までで既に閉店していた。残念。
向かいのスーパーでパンを買う。雨は本降り。同じく芸術祭を回っているCちゃんとメールでエール交換。
パンをかじりながら市街地の原高史の作品を見に行く。
本当の公開期間はもう終わっていたので全部を見られたわけではないけれど、
相変わらずいい言葉ばかりでじーーん。
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キナーレに戻り作品もある「明石の湯」に行ったのだがなんと定休日。
ショックーーー!!
芸術祭期間くらい無休にしてくれればいいのに←無茶
トリエンナーレセンターで非公開作品などのハンコを押してもらう。
ここでお土産も少々。

そして松代の農舞台へ。
相方からの「そろそろ終わったか?」のメールが来る。
・・・すみませんまだなんですー。思いっきりあちこちで根っこ生やしてました。

農舞台の作品をいろいろ見る。「空家プロジェクト」の影には、見えない苦労が多かったんだなぁ。
空いてるから勝手に使っちゃえ・・・というわけにはいかないんだねやっぱり。

そしてハンコの最後は「棚田」。この作品のハンコが見つからなくて、上に下にあちこち探しまくったよ。
やっと見つけたけど、前回の時も探したような…(^^; 学習しないな。
ハンコ押してやーーっと完成! おめでとう~~~

ここのショップでお土産を買う。自分への土産はてぬぐいとマッドメンミニ。
今回は妻有の、十日町の「土」を形にしたものがほしかったから。
手ごろなハンカチタオルが本当は欲しかったんだけどどこ行っても品切れ。
やはり早めに買っておけばよかった。
制覇記念に「こころの花」仕様のお酒も♪ 青いガラスがキレイだ。

雨の中満足しつつ上越に戻った頃は19時近かった。
で、結局この日の病院は相方にお任せしちゃいました。

夕飯時に「全作品制覇おめでとー!」と飲んだお酒のうまかったこと♪

そして、次は2009年。また逢えますように。
ありがとう大地の芸術祭。
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大地の芸術祭~宿泊編・その2~

9月2日

朝である。昨夜コンビニで買ったパンをかじりつつ妻有大橋沿いの「アスファルト・スポット」へ。
ここは地震でも大丈夫だったのだろうか。そして川向こうの川西町へ。
節黒城の作品群を見学。朝早くても他にも芸術祭見学組いるんだね。
「光の家」がまだ開館していないので先に松葉荘の「日照計測ための家」、田戸の「ブランチ・プロジェクト」を見に行く。
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 日照計測中
田戸の作品、ガイドブックのイメージ図とえらく違っていたので「へ?」状態。
ここも分校だったんだね。集落自体もうちょっと見たかったんだけども…。
光の家で今年も屋根からのぞく空を仰ぐ。夢の家同様一度は泊まってみたいけど
使用料がちょっと・・・そう簡単には手が出せないんだよなぁ。
ベリーハウスではブルーベリーヨーグルトをいただきます♪(食い気に勝るものなし)
これで川西作品クリア。

十日町に戻りキナーレと市内中心部のまだ見てない作品(明石の湯は除く)を見学。こへびアイスもおいしかった♪

そして今日も行っては戻り・・の行程。川治~田麦。田麦のトマトそば今年は見送り。残念~
田麦から池沢・船坂の作品。地震の傷跡を作品としている「ここで何が起きたのか」。
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散乱する記憶、家の歴史。その時刻で止まった時計。
「あの日」が思い出される。自分たちよりもっと揺れた、傷跡深いこの土地で。

昼食のパンをかじりながら峠1つ越えて鍬柄沢の「マッドメン」を見る。ここで併設されていたかかし展も味があってまたよろし♪
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またR117に出て土市の作品を見た後は当間高原の2作品。ここはガイドブックの地図と実際の場所が偉く違っていて相方のイラツキに火がつきかけるが、何とか鎮火。ほっ。
「再構成」の鏡の家には圧倒。だけど、このままでは雪に建物持たないだろう。壊しちゃうのもったいないな。

当間からは峠越えて中里へ。白羽毛の作品を見る。この集落の年配の方が手押し車を押してきて話し掛けてきた。
どうやら今まで来たことがなかったが、人があまりにも来るのでどんなもんかと見に来たらしい。
「どういう意味なんだろっかねぇ」と聞かれたものの、ガイドブックにあるような答えしか返せなかった。
この作品を見て思うことはそれぞれ違うし、ましてやこの集落で生きている貴方にもっともぶった知ったかなこと言えないです~~

道沿いの東田尻の2作品。かかしは初回の作品。ワラで作られた「大地のグルグル」作品名どおりグルグルと回って、どこまで続くんだ?と思ったとたん真ん中のミニ田に到着。そーか、こんなんなっていたのか~
DSCN4131.jpg 真ん中の稲たち

畑仕事帰りの女性にカカシのハンコの場所を聞いてみる。快く答えてくれ、おまけに今夜のイベントのことも教えてもらった。
ライトアップ&ライブに集落の夏祭りがあるらしい。
 
清津峡の「小出の家」を見た後は峠越えして清田山の作品。ここも分校跡作品。
「ヘテロトピアへようこそ」のヘテロトピアとは“「他なる場所、異所」、ここではない、どこか他の場所”を意味するらしい。
確かに芸術祭は現実にありながら、自然の中にいながら、ふっと非現実の世界に紛れ込む感覚があるもんな。
中里の集落に点在されている作品「ブランコはブランコでなく」がここにもあったので乗ってみる。
うおー、すげーでかいブランコ。

お次は七ツ釜の作品。ここでデジカメのメモリ残量が少なくなってきた。
ピンポケ消したりサイズ変えたりといろいろ悪あがき。
倉俣の作品も鑑賞しつつ写真撮っては消し撮っては消し。

清津川フレッシュパーク、夕暮れで写真も思うように撮れない。
新聞紙で釜を作り焼かれた椅子がすごい。大きな足跡の作品は大きすぎてカメラに入りきれないよー。
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 芸術祭作品とは関係ないのですが、かつて冬季間集落の交通道路であった「おさ橋」。昭和42年に姿を消してしまったそうですがこれを機会にここに再現・展示されてました。

桔梗原の2作品。「たくさんの失われた窓のために」風にそよぐカーテン。窓から見える日常の風景は美しくもあり悲しくもあり。
「森とつながる」はこれもフレームに入りきらない&夕暮れで写真ボケボケ。

さて、予定ならこれから「こころの花」のライトアップを見に行く予定だったのだが
「ぐるぐる」のお祭りをせっかくだから見に行こうということになり、再び東田尻へ。

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ライトアップの準備や夏祭りを見たりしてライブの時間を待つ。ここのまつりはお坊さんがお経を上げる。無病息災にこの清いお湯をぱしゃっとかけるのだ。(その後皆さん鍋のお湯飲んでました)場所がよかったのか悪かったのか一番最初にかけられビックリ。
集落の方々、ヨソモノなのにゴメンナサイ。だけど待ちの1時間半は長かった…
20時も回りようやくライブが始まる。
作家の方の挨拶、グルグル作成の映像記録がグルグルに映し出される。
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グルグルの周りを色を変えながら光の川ができる。そしてシンセサイザーの演奏。
ああ、ヘテロトピア。

30分ほどでこのイベントは終わり、田尻の盆踊りにイベントスライド。
名物の「あんぼ」や焼き鳥など食べて空腹を慰める。芸術祭鑑賞時は食事は簡素なのだ。

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集落の結びつきっていいなーと盆踊りを眺めつつ時間なのでそろそろさようなら。
こんな時間ではさすがにどこもやってないと十日町の郊外のすき家で夕食。
ガソリンも残り少ないので10L給油。
食べたしお疲れさまでしたーと上越に向かう。

そして到着は23時過ぎ。
「2日間楽しかったねーよかったねー」という満足感で家に入ったら
義母がへばっていてそんな気分も吹っ飛び、救急車呼ぶやら何やらの大騒ぎという結末だったのでした。ちゃんちゃん。
(義母、大腿骨骨折、2ヶ月近い入院となったのでありました)
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大地の芸術祭~宿泊編・その1~

大地の芸術祭の作品には夜イベントというものもある。
それも週末、時間も限られている。
開催前から「一度は泊まってフルに2日間動こう」と予定はしていたが
予定のままで実行できず、ついには閉会も間近になりまだ見ていないものも多い・・・ということでやっと実行に移せたのだった。
宿泊先は十日町市街。やはり駆け込み客が多くなったか数軒断られてなんとか見つけたビジネスホテル。

9月1日
いつものルートで十日町へ。まずは下条~二子~願入。
「バタフライパビリオン」屋根の鏡張りを見上げ映し出される風景に「ほぉぉぉ~」。
緑と赤の紙飛行機に思いを飛ばし、LANケーブルのねこちぐらにネット世界に篭る自分を投影(^^ゞ
長い時間人と共に生きてるなーという民家にたいしたもんだと思いつつ
作品会場の空き民家のドアのガラスが昔住んでいた家のガラスと同じ模様で思い出が一気に押し寄せたり、願入では友人Cとばったり出会ったり…。

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 ボタンヅルが咲いていました

願入は十日町の小千谷に近い奥の集落。それでもマスコミで取り上げられた作品が多いため、観光バスもどんどんやってくる。
各家に芸術祭歓迎小旗が飾ってあったり、集落自体もリキ入ってるなと感じる。
「やきもの」に魅せられたあとは来た道を戻り(山道は地震の影響もあってか通行止め)
上新田の作品鑑賞。今度はR252から奥の山新田、旧三ツ山分校へ。
途中新水の倉庫に描かれた作品「かまぼこフェイス」にぷぷぷぷぷ(笑)。

山新田の「月庵を愛でる」は集落の神社を作品にしてしまったもの。ちょうど作家さんが来ていた。
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「喪失 2006」に使われていた空家。農機具なども置かれていて値段がついていたが、
『家屋・・・無料』に複雑な感情。この家タダですかい。。。
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 つぶれた民家の写真

三ツ山分校ではカセットテープのケースに閉じ込めた自然が光る。
そして学校に残る子どもたちの記憶。
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 描いた未来の世界、近づいてますか?
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 旧分校の窓から見えたお宅にこちらも思わず「ニコちゃんマーク」

先程見た「かまぼこフェイス」の写真を撮りまた来た道を戻る。
今回は行って戻って行って戻って・・・の繰り返しだ。(直接通じてる山道ほとんど通行できないので)
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 かまぼこさん

またR117に乗り十日町中心市街地に入れば既に16時。
市内の作品を探して道をぐるぐる。車なので街中作品は駐車も大変だ。
「Signs of Memory」はもうちょっと見てたかったなと思いつつ今回はさっと流し。
地震で倒壊した家の跡地に作られた「幸(ユキ)の家」。街中にぽっかりと空き地。そこに建てられた白いレースのユキの家。
どうか皆に幸あれ。

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 「妻有の家」はこんな感じ。

キナーレの企画展示を見る。閉館間近だったのでざざっと。
草木染めの着物、すごいね。色もやさしいし。
きものの産地として技術継承と発展を願いつつも、着ないんだよなー…とこれまた複雑な思いを抱きつつ、キナーレ内の作品や市内の作品ちらっと見るが1作品のハンコが歴史博物館にある(既に閉館していた)のに「えーーっ」。
しょうがない、明日のお楽しみにすることとして中里に向かう。
途中の夕飯腹ごしらえは三ツ山のこへびさんご推奨の「由屋」のおそば。
ここのメニューはおそば(ざるとへぎ)しかない。頼むとまず漬物と薬味、お茶が出てくる。
野菜天ぷらを頼んだのに普通の天ぷらが出てきて「?」。どうやら間違われたみたい。食べてしまったしまあしょうがないか。
お味はもちろんグッド!でしたぜ。(今回はへぎそばにしました)

中里の「星の木もれ陽プロジェクト」。
森に星型の擬似太陽を設置し星(型の木もれ陽)を拾おうという作品だ。
入る時に白い紙が貼っている網のようなものを渡され、こへびさんたちの案内に従って星を探す。
指の間や時計のベルトの穴など、ピンホール効果で光が星型になる。

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 人工太陽(写ってませんが実際は星型)
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子どもも大人もおおはしゃぎ。自分たちもその1人となりあちこちに散らばる星を捕まえようと網をかざしていたのでありました。
そして十日町に戻りホテルに入ってぐーすかぴー。一日目の夜は更けていきました。
~その2へつづく~
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