9/2 大地の芸術祭2009 #9
はい、今日もやってきましたよー。
今回はまず中里エリア。

今日もよろしくね。
(二十三夜塔・・・18世紀の後半から昭和の初期、信仰対象に月もあった。二十三夜は勢至菩薩。
月は勢至菩薩の化身であると信じられていたことから、二十三夜講が最も一般的で全国に広まったそう)
107「里山カーゴ・里山と食文化を求めて-」→ 109「古信濃川の自然堤防跡はここにあった」→ 112「鳥たちの家」→ 113「ブルーミング・スパイラル」
ここ、山野草花壇のはずなんだけど、かなり・・・いわゆる「雑草」に取って変わられちゃってる。こぽれだねで全然ネームと違うところ出てたり。
まあそれも「淘汰される自然の姿」か。
115「側溝沿いの無限大」

田んぼ沿いにずい~~~~んと。
116「暖かいイメージのために -信濃川」の一部は水害復旧未だなされず。
114「河岸の燈篭」→ 111「妻有で育つ木」→ 110「いちばん長い川」→ 117「世界の真上で」→ 118「「干溝博物館」プロジェクト」
わ、これまた遊び心満載で楽しい♪

ひみぞグッズ、販売はないの?

この博物館だけでなくひみぞ集落エリアあちこちに作品があるぞ。

「いいところだっけ遊びに来いや」と言ってるような豪快なコマイヌさん。
108「ふるさと」
幼子によせる母、父、祖父母の愛。命を慈しむ大きな愛は何者にも勝る。

それが「ふるさと」。
109「かき氷マウンテン」
雪山にシロップかけてメガ?テラ?かき氷。

全部食べたらおなか壊すぞ(笑)
でも雪遊びは楽しいよね♪
121「克雪人」→ 122「日本に向けて北を定めよ(74゜33'2"")」→ 123「ストーン・フォレスト」→ 124「森とつながる」→ 125「たくさんの失われた窓のために」→ 137「温床」
砂絵でここまで。ひゃー・・・

さわるな危険。
清津峡。

せっかくだからトンネルも歩いてこよう。
そして132「清津峡トンネル美術館」
炭化。静かなモノクロの世界。
131「うつすいえ」→ 130「アジアを抱いて -富山妙子の全仕事展1950~2009」
富山さんは旧満州生まれ。戦後、炭鉱・鉱山をテーマにした作品を発表。その後、朝鮮人の強制連行や従軍慰安婦をテーマにした作品などアジアに視点を置いた作品を制作している。

清津小学校・昭和35年4月1日津開校-平成21年3月31日閉校
129「空の粒子/西田尻」→ 127「中里かかしの庭」→ 128「大地のグルグル -2009 tomato-」
東田尻の有志と作ってきたトマトは夏の天候不順で病気になってしまったそうだが、農耕をテーマにした作品のためありのままの姿を残すことにしたそう。
うん、それも現実だ。
126「LIKE SWIMMING」

高道山小学校・明治8年1月開校-平成13年3月閉校
119「建具ノニワ」

建具を白く塗装して組み立てたもの。すごいなー。
120「蔓蔓」
雪椿をモチーフにした陶花。そこに書かれたものは集落の人たちの思い出の風景。
花はつるでつながれどんどん広がっていく。
これで中里クリア!
お次は十日町へ。
30「音の波」

聞こえる?
31「再構築」→ 29「みんなのくさむら」→ 26「閉ざされた庭」「Scrap and Bride」→ 25「モミガラパーク・マッドメン・みらい」

これは「みらい」の一部。
24「うかのめ」
米粒の糸が降りてくる。

うかのめ(稲魂女)は今の時代をどう見るのだろう。
23「もうひとつの特異点」

やあ、こんにちは!・・・て警戒してる?(作品民家近くで出会ったネコさん)
19「(Re-Analemma) ← White hole→」→ 18「水を考える部屋」
車停める場所探しに一苦労。舟に乗れるようだけど、時間的に無理でした。。。
ここで友人というか幼馴染というかのCちゃんに遭遇。
久しぶり!元気そうで何より!!お互い見学がんばろうぜ。
さて、暗くなってきましたぞ。
今日の見学もそろそろラストが近い。
45「GO FLIGHT AIRSHIP」
あれ?飛行船、飛んでない(^_^;)

いつ飛ぶか飛ぶかとしばらく眺めていたけれど、どうもその気配はない。
49「光の島」

ここは初回からの作品で、夜推奨なのでそうしているのだが、まともに光っているのを見たことがない。
暗くてスタンプも押すの大変なのに。・・・て、おやおや!今年やっとすこーし光ってる!!
でも残念ながら全部じゃないんだね。
まあ一部でも光ってるの見れたからヨシとするか。
で、今日はおしまい。全制覇は遠いな・・・
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