春日山神社2017最終演武

11/26 2017最終演武in春日山

今年も春日山での演武じまいの日がやってきた。
12月~は冬季ということで春日山での演武はやらないのだ。
そして…次年度の継続かどうかが決まらないと、4月からの演武はないことになる。
メンバーの出立の可能性もないとは言えないし…だから、もしかしたら、見納めかもしれないという可能性もないとはいえないのだ。
なので、できるなら天気も悪くならず、かつ見に行きたい!というのが正直なところ。

が、この日はこの日までに完成させねばならないというお役目があった。
まあスムーズにできるでしょと思っていたのだが、PCとプリンターの機嫌が悪いのかうまくいかない。
失敗はできない状態だというのに、なぜー!
気は焦る…が、ここで演武を見逃したら…という思いも強く集中できないので(ここら辺が欲求優先にさせてしまう悪い癖)、感謝DAYの他のイベントは見送っても演武だけは!と春日山に行く自分。
(いや、でも事前に「演武だけは見に行かせてくれ」という話になってたんですよ、それでOKもらってたから行ったんですよ)

最初からではなかったけど、なんとか間に合ったー(ぜいぜい)
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今日もやってきました春日山
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十吾郎さん今日も元気
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謙信流陣太鼓
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謙信流陣太鼓とのコラボ演武
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今年の紅葉。これは人の力でどうすることもできないからね。それでも今年は見られてよかった。
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謙信流陣太鼓の迫力ある演奏
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越後軒猿衆の演武
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軒猿衆決めポーズ
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からの挨拶~
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再び武将隊演武
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今日の跳躍1126
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今回の主役は景勝さんである。
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続く景虎との戦いの中での葛藤と迷い、そんな中での景虎の死…
虚無感にとらわれる景勝…
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家臣たちの叱咤激励で新たな当主としての自覚を持つ…と。
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主役終了後のほっとした感と照れが伺えますな。でもセリフもしっかり覚えててすごいな皆さん
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みんなで勝鬨えいえいおー!
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シメの演武
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最後はみんなで集合写真

これからおもてなしもあるだろうけれど、戻らなくてはっ。ってことでダッシュでさらば~
とりあえず給油だけして帰路…だが途中雨が降り出した。
演武終了まで天気持ってくれてよかったねー。
さ、また続きがんばらねば。

願わくば来春からもまた春日山で演武見られますように。
おねがいしますよ~(人д`*)



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フルサット20171125

11/25 フルサット

上越妙高駅自由通路の除幕式を終えて。
光のテラス
光のテラスから。
高層建造物が何もないこの景色の方が貴重だと思うんだがなぁ。
どこにでもある建物建てることが是でもないだろうに。
無理になんか建てるより、あえて逆の道行ったほうがいいこともあるんだと思うのだが。
「景観」にこだわっているならさ。
アップ
南葉山塊ズームアップ

フルサットへ
写真展
こちらの5m.ギャラリーでは十日町市の宮澤幸雄さんの写真展開催中
2
美人林に棚田…松代松之山は美しい場所がいっぱいだもんな。
武将隊
除幕式終わってから武将隊のお二人も練り歩き。おつかれさまです。
虹?
帰り道、山麓線に虹が出てた。車止めて撮ってみたけど、薄すぎてよくわからんね(^_^;)

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ウェルモ除幕式in上越妙高駅

11/25 ウェルモ除幕式in上越妙高駅自由通路

北陸新幹線開業・上越妙高駅オープン時にイメージキャラクターが生まれたのだが(仮称:もぐらくん)、それから半年後にそろそろネーミングを…で名前を公募し、その中から4点を絞り抽選して開業から一年、ようやくWELMO(ウェルモ)という名前に決定したのだが、そのウェルモくんの像が上越妙高駅に設置されるという。
その除幕式が開催されるということで、どんな像になったのか見に行ってみた。
形状上立体化は難しいだろうなとは思っていたが、そうか、そう来たか(笑)

あいみちゃん
司会進行はがんぎっこのあいみちゃんだよ~
会場
会場はこんな。ここからだとモロ逆光(^_^;)
大塚さん
キャラデザインの大塚いちおさんの挨拶
市長さん
市長の挨拶
いよいよ
覆いかけられたウェルモ像

さあ除幕~!
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序幕!
ウェルモ登場!
祝電披露
祝電披露なんかも。上越出身のアルビレックス新潟の大野和成選手からのもあっておおーーっ!(嬉)
武将隊も!
武将隊も登場!
えちゴンとレルヒさんが!
そしてツイッター友(らしい)のレルヒさんと柏崎のえちゴンも来てくれたぞっ♪
保育園児も
地元保育園の園児さんたちのお祝いとか
勝鬨
ウェルモに勝鬨~!えいえいおーー!!
記念撮影
みんなで記念撮影

ってとこで式典は終了。
あとはメディアに対してのインタビュー等タイムだがこちらには無縁なのでいろいろなバージョンでのウェルモとの記念撮影をぱちりぱちり。
記念撮影1
市長と大塚いちおさん
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大塚さんとあいみちゃんと武将隊とレルヒさんとえちゴン
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あいみちゃんと武将隊とレルヒさんとえちゴンのウェルモポーズ
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あいみちゃん
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レルヒさんとえちゴン
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レルヒさん
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えちゴン
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おやかたさま、斬っちゃーだめー!(笑)
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こちらもおやかたさま
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大塚さんとあいみちゃん
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大塚さんとおやかたさまとレルヒさんとえちゴン
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武将隊とレルヒさんとえちゴン

と、にぎやかな撮影会(笑)でした。

ウェルモ
ウェルモくん、これからも上越妙高駅でみんなを笑顔にさせてね~♪
駅での楽しみが1つ増えたぞ(^^)




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アールブリュット展in上越2017最終日

11/23 その2 アールブリュット展in上越最終日

午後はアールブリュット。
最終日は高田小町と今井染物屋で「高田を巡る瞽女唄と踊り」があるのだ。
駐車場の関係からます今井染物屋の展示を見る。
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旧今井染物屋裏口。おじゃましまーす。
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蔵の前にも作品
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仕事場にも作品
これは19日に行われたライブペイントの作品かな?

旧今井染物屋の部屋の展示はあとから見せてもらうことにして高田小町へ。
piさんとばったり。
作品販売コーナーのそれぞれのアイテムが気になる気になる。
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この作品は18日に来たときはなかったよなー?

さて、今日のイベント「高田を巡る瞽女唄と踊り」
瞽女唄は越後瞽女唄と津軽三味線の萱森直子さん、踊りは舞踏家の堀川久子さんというすごいコラボ。
写真は撮影禁止のためありません。
どこら辺でやるのかわからなかったので、ここならいいかなと階段の下というかギャラリーミセの辺りで見てたんだが休憩所側に行っちゃうと全然見えないという。
玄関側にすればよかったかな(^_^;)

小町での舞踏が終わり今度は旧今井染物屋へ。
天気次第で外でも、とかニワ(土間)でも、とか室内で、とかどこでやるのかイマイチはっきりしない様子。
とりあえず家には上がらずニワでスタンバってたが、雨も上がってるので外の雁木下でも舞うというので外に出る。
雁木下から土間、そして室内の奥の部屋(座敷)で萱森さんのソロ三味線に堀川さんの舞いが加わるという流れ。
萱森さんのソロの時家(ミセ)に上がって見せてもらう。

堀川さんの舞いは静の中の動…「生」の中の瞽女の「哀」と「諦」と「情」。
時々漏れるうなりが瞽女の心の叫びのよう。
おうおう・・・そのうなりは泣いているのか嘆いているのか。
瞽女の心の中の情念が堀川さんに乗り移ったような舞だった…

イベント終わって旧今井染物屋さんでのアールブリュット作品鑑賞。
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なんていうのかな、アールブリュットって、例えば授産施設などで「これをつくりましょう」とか、「自身の自立のためにこれを作ろう(売ろう)」というような意識で作られたものじゃないんだよね。
もっとこう他者お構いなしの、自身からただ出る「表現」。彼らからみえる世界、誰から教わったわけではない、感性の世界。
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アルファベットも文字も文字としての意味はなく記号・文様のようなものなのだろう
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ピンクの部屋は少女の世界。
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数字と色の世界。
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書き方、塗る色はその時の気持ちが含まれているのかもしれないが、文字や数字を文字や数字という意味で捉えて意識していたらきっと描けないであろう作品たち。
例えば、読めない言語(例えば自分ならハングル文字やアラビア語など)をその形でしか見られないというか、外国人が読めないけど漢字かっけー!と意味二の次で漢字Tシャツ着るようなことが近いかもしれない。。。
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ペットボトルにつめこんだり
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楽器の絵。これも色彩感覚も形の認識もすごい
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これは刺繍なんである。キャラを糸で描いちゃうなんて。
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ストローで作られた機関車や舟。そしてティッシュケースで作られた額縁。
この額縁の作り方教えてほしいー!
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JTのロゴがツボだったのかハマっちゃったのかな。
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イロドリの世界
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色とりどり。色彩感覚豊かな作品たち。
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絵画作品たち
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旧今井染物屋のニワ通路

今年のアールブリュット、どの日もそのすごさを感じさせていただきました。
もうほんとね…

帰りにあすとぴあで見かけた展示も見ようと寄ってみたんだけど、それは19日までのプレ展示でとっくに終わっていましたとさ(^_^;)



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くろみつさんの歌声喫茶2017.11

11/23 くろみつさんの歌声喫茶inライオン像の家

直江津のライオン像の家は来月から改修工事が始まるためしばらく一般公開はお休みとなる。
その改修前の最後の一般公開でのイベントはくろみつさんの歌声喫茶コンサート。

これは行かねばと行ってきまーす。
しかしバタバタしていて9時45分からの第1部開始には間に合わずで、会場に着いたのは第1部があと15分位で終わる頃だった…
くろみつさん1
くろみつさん
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相変わらずの何気におしゃれ番長w
つーか足細い。
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観客に手を振る♪
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くろみ・つよし降臨~
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第1部ラストー

15分の休憩タイム。
ポスター
今回のポスター
ライオン像の家
今日のライオン像の家。
雨なんです…
ひぐちさん絵葉書
ひぐちさんの直江津絵葉書販売。
なつかしい
なつかしのタイプライターに6玉そろばん(下の玉が5つ)

第2部はじまりはじまりー
くろみつさん6
昭和歌謡の紅白歌合戦♪
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くろみ・つよし再度降臨
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スタッフのみなさんも盛り上がる
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アンコール!アンコールー!
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アンコールはオリジナル曲で。

ライオン像の家ともしばらく会えなくなるけど、次に会える時はどんな風になっているかな。
次のくろみつさんのここでのライブは新生ライオン像の家になるね。その日が楽しみだ。
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Aki展@実験空間Studio Zeroへ

11/21 「Aki展」・実験空間スタジオ・ゼロへ

妙高市朝日町にある実験空間スタジオ・ゼロで22日までAki展が開催されている。
気がついたら最終日目前となっていたので慌てて行ってきた。

Aki展
よく見ると
どーん
おお、すごい!細かい…

おじゃましまーす。
お久しぶりの東條さんとhiromiさん。なんかホッとする。

で、Aki展。扉で見たように
すげー
なんか気になるAkiさんの世界…
すげー
不条理というかその中に規則性があるというか、でもラビリンスというか。
すげー…
カラーバージョンも。色合いがポップだー。
これも
こんな作品も。
これも
カラフルでもあり
これも
サイケでもあり
これも

すごい

これも
細かいのだ。しかもフリーハンドぶっつけ本番なのだ。
だからすごいのだ。
これも
かと思うとこんなシンプルな作品も。
自らのその日の日記というか心象風景なのか。
これも下描きなしなんだよねー
ほー
額に入るとまた違った雰囲気に。

いやはやただただすごい。
もしかしたら今後も何らかの形で作品が見られるかもしれない・・・かも?

hiromiさんの
hiromiさんのペットボトルロボットHiromiくんの新作クリスマスバージョン。
ぬくもり展やペットボトルロボット製作についての話も聞かせてもらったのだ♪

東條さん。hiromiさんありがとうございましたっ。
いやー、不思議な、でも心惹かれるAkiさんの作品たちであった…



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佐藤ひらりさんミニコンサートと見て触れる作品展(アール・ブリュット)

11/19 佐藤ひらりさんミニコンサートin旧今井染物屋/見る・触れる作品会in瞽女ミュージアム高田

今日はあきいろ縁日なのだが、その途中でちょっと抜け出して本町界隈へ。
今日もアール・ブリュットイベントなのである。
まずは旧今井染物店での佐藤ひらりさんのミニコンサート。
佐藤さんは三条市出身の全盲のシンガーソングライターなのだ。
おじゃましまーす
おじゃましまーす。
既に会場は人でいっぱい。
ひらりさん1
佐藤さんは2001年5月生まれの全盲の少女。5才の時ピアノに触れ音楽に目覚め、小学校入学後に各地で音楽活動を行う。
9才の時初めてのオリジナル曲「みらい」を作詞・作曲する。
2012年には 自主制作CDシングル「みらい」発表(CDの売上金は東日本大震災義援金として寄付)
以降も県内外から世界でも活動している方なんである。
以前、(多分9才のオリジナル曲作成の時だったと思う)新聞で記事を読み、その少女のことはなんとなく覚えていたのだが、ここでその歌声を聴けるとは。
ひらりさん2
ピアノの演奏はもちろんだがその歌声も明るく伸びやかで聴く人にも力を与えてくれるよう。
トークはなんかイマドキの娘ちゃんというのも感じさせながらもやはり元気なのである。
大したもんだ。
努力ももちろんだが、彼女には視覚の分も超えた音楽の才能を与えられたのだろうな。
ひらりさん3
彼女の音楽に元気が出た。
アンコールも聴きたかったのだが、市民プラザに戻るまでにもう1つ行きたい所があるので残念だけどここで切り上げ。
またいつか。
ひらりさん、ありがとう。

そうして向かった先は瞽女ミュージアム高田。
瞽女ミュージアム高田
こちらでもアール・ブリュットで関根哲男さんの見る/触れる作品展示会が昨日今日と開催中なのだ。
ではでは、おじゃましまーす。
関根さん展
関根哲男さんといえば大地の芸術祭での「赤ふん」の作家さん。
ここ瞽女ミュージアムで(視覚障害者も触れることで)鑑賞できる作品の展示を開くというのがまた。
関根さん作品1

作品2

作品3

関根さん作品展2
こちらは畳の上に置き展示
関根さん作品4

作品5

作品6

作品7

関根さん作品展3
こちらはずらーーっと並べられ
作品8

作品9
「これまでその時々の思いつきや欲求から、身近なさまざまな物を使って作ってきました。
(中略)
これらは愚直ともいえる作業の集積であるかもしれません。物と営為そのものから、物で遊びながら、より「何か」を引っ張り出したいために作っており、「原生」と称しています」とのこと。

引っ張り出したもの、作者と受け手の「感」は同じとは限らないけれど、それでも何か感じるものはあるわけで。
それを別にしても、「形として作る」ってことはやはりたいしたもんだと思うんだよね。
うん。

あ、そろっと戻らねばならん。再び市民プラザへ急げ~!





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あきいろ縁日2017へ

11/19 あきいろ縁日へ

昨日の食育フォーラムに続いての連続市民プラザw
今日は「あきいろ縁日」なのである。
これは市内の「四季の縁日実行委員会」という市民グループの恒例イベントで、いろんなものが集まる「縁日」なのである。

このところの出展ブースの傾向として、個人の感想ではあるがスピリチュアルやエステ、ハンドメイドやアクセサリーなど「キレイやかわいい好きの・自然派エコ派のオシャレな女性(とその家族)」向けになっているような気もする。
だから自分はここに適応できず浮いてしまうんであるが(苦笑)

フリマとか
フリマとか
会場内
「縁日」なのでいろいろなものがいっぱい
つみきあそび
「縁日」おなじみの積み木コーナー
巨大ガラポン
今回は巨大ガラポンも登場。
ビンゴとか
大人にも子どもにも大人気のビンゴ大会
ゆるキャラとか
ビンゴはじまる前にはご当地キャラも遊びに来たり。
写真はおーちゃんとうのんちゃんだが他かげいえくんとはなちゃんもおったぞ。

このイベントの特徴は、エントリーした市民活動グループに対し来場者に「ひとくち募金」を募るところ。
ただ同じグループが重複してエントリーはできないのだ。エントリーは一回きり。そして活動趣旨に賛同し募金してくれるかどうかは来場者(&出展ブース)次第という…
気がついてない来場者も多いかもしれないが(^_^;)

あと、市内の小学生(中学生もか)がジュニアスタッフとしてがんばっている。
(某件でちょっとってのもあったが、まあ気持ちはわかる)
そのあたりはなかなかやるなあと。うん。

で、この縁日の合間にアールブリュット展を見に行ったりしているのだが、それは別記事で。


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アールブリュット展in上越2017へ

11/18 その4 アールブリュット展in上越へ

「阿賀に生きる」を見たあとはアールブリュット展の会場である高田小町へ。
高田小町会場
高田小町会場
高田小町2
おじゃましまーす。

と、その前に「アールブリュット」とは。
アール(Art)は「芸術」、ブリュット(Brut)は「磨かれていない(加工されていない)生のままの」 という言葉を表すフランス語。
文化的な伝統や流行、教育などにとらわれず、 独自の発想と方法により制作した作品のことを指す。
→→芸術活動に取り組む障害者の作品展なのだ。

以前あすとぴあで見たとき、その「すごさ」に圧倒されたのだ。
作家本人たちは、ただ自らの湧き出るものを表現しているだけで、それを芸術作品と評価しているのは「こちらがわ」だったりするのだけども。
ただ心のままに。ひたすらに。

そんな作品たちなのだ。
アールブリュット1

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長い長い紙に描かれる絵。
「始末にいいから普通の画用紙に描こう」というような考えはそこには存在しないのだ。

和室の展示
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絵画とたくさんのぬいぐるみたち
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作者が中学生の頃、彼女の母がふと戸棚を見たらぬいぐるみが並んでいたという。それで中学卒業後ミシンを与えたら本格的に製作が始まった。材料があればあるだけ作るので母が知り合いや親戚から不要な布をもらって渡しているそうだ。これまでに1000体以上作っているとのこと。
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そして週に一度、絵を描くそうだが、一枚の絵に使うそれぞれの色を一度にチューブ一本分使い切るんだそう。
なので盛り上がったりの立体感のある作品に仕上がっているのだ。

蔵の作品
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作品配置レイアウトはスタッフのセンスによるが、この作者は、大小さまざまな紙を折りたたみ左右対称のアナをハサミで切っていく。切られた紙は通所する福祉施設の職員に毎朝手渡されているそうだ。つくったものを手渡すことが彼のコミュニケーションのように思われる、と。
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切り紙とその影がゆらゆらと。

多目的ホールの作品
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地図を見たりネットで調べながら、自身の地図の絵を描くんだそうだ。
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この方の絵は、よく見ると迷路になっているのだ。
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風景画と自作のパンフレットを作る方や
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絵やマンガを描いていたがあることから家の設計に目覚め家モノ設計に目覚めてしまった方や
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ステレオや冷蔵庫など家電をひたすらに作り続ける方、
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同じ夢をみている
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「たたかわなかったせんしゃのものがたり」
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自分が住んでみたい、こんな生活をしたいという夢を絵で表している方
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ビーズで食パンを作っている方(のちにパンからロックバンドのGLAYとなったそうだ)
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会場内

17時までということだったので他の会場に行くのはあきらめ、その分こちらの作品を堪能させてもらう。

表現方法の(材料的な)アドバイスはあっても、作り方や描き方、色彩感覚も題材も誰に教わったものでもない。
自分の中から出てくるものをただひたすらに。
なのにこんなにすごい作品になってしまう、だからすごいのだ。。。


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「阿賀に生きる」in高田世界館

11/18 その3 アール・ブリュット展企画「阿賀に生きる」上映@高田世界館

NASC(新潟県・アールブリュット・サポート・センター)では2015年、2016年に続いて3回目3年目のアールブリュット展in上越を開催する。
3回目の今年は「生活の柄」と称して、今までとのやり方とはちょっと手法を変え、会場も歴史を感じさせる町家を使い、当時を感じられるまち歩きを兼ねながら、かつ鑑賞するだけでなくリアルに、ライブで感じられる企画も予定されているのである。

会期は今日11月18日~23日までだが、一日限りのイベント企画もあるので、できるだけ見たいなと。

そして今日初日のイベントの1つに「阿賀に生きる」の活弁士つき上映がある。
これは見なくては~!と直江津のライオン像の家から高田世界館へ向かう。
はじまるよー
活弁士は檀鼓太郎(だん・こたろう)さん。バリアフリー実況解説の第一人者なんだそうだ。
アールブリュット
今回のアールブリュット展の会場スクリーン。
世界館
世界館の天井

「阿賀に生きる」は上映当時新潟市のシネ・ウィンドで見たが、それから既に20年が経っている。
縁のある東蒲原が舞台ということからも思い入れがあるのだが、そのずっと川の恵みを受けながら昔ながらの暮らしをしてきた人たちが、知らないままに、企業が垂れ流した「毒」に汚染された魚を食べその「毒」が自らにも蓄積されていく。
しかもそれは目に見えないものだから、かつ年月が経っているからそれを認めてもらうことも難しい。
しかも、それは個人差があったり、地区内での温度差があるから、すべてがすべて「同じ」な害を受けているものでもない。
同じ病の中でも差別があるくらいだから、病のない・あるの差別はどんなものか。
それでも、それはそれとして、川とともに、阿賀とともに生きていく人たち。

子供の頃、近くに工場があった。川があった。
時々、朝の登校時に変なにおいと、川に住む魚たちが水面に顔を出し空気を吸おうとぱくぱくしているのを見た。
帰る頃には、みな魚が白い腹を出して死んでいた。
水俣病や新潟水俣病は光化学スモッグなどと同じで「教科書の中の公害」ではあったけれど、子供なので(鹿瀬にもよく行ったが)公害やそれと闘っていた人たちとは結びつかない上、やはり当時魚の死は不思議だったけれど工場の排水とは思わなかった。

で、映画から20年。その間に東日本大震災による原発事故があった。
見えない放射性物質。ふるさとを失った人たち。その中での地域内での差別。そして地域外での差別。

公害、原発…それに対する人のありようが重なるというかなんというか。
そんなことを思いながらこの作品を見ていた。

今回は視覚障害の人でも映画を楽しめるようにとバリアフリーの映画上映ということで活弁士つきだったわけだが、先日の「見えることが前提の」活動写真&活弁とは全く違い、情景や行動等視覚の部分を実況解説するのだ。
セリフやナレーションとかぶらないようにしているだから、ただただたいしたもんだなと。
動作の解説にも、ああそういうことやっているんだと理解させられ、こちらも深く作品を楽しむことができた。
こういう上映が多ければ、知人の視覚障害の方ももっと映画楽しめるんだがなぁと思ったり。
壇さん、ありがとうございました~

機器
今回の活弁は舞台の壇上ではなく後ろから。2階の後ろからなのか1階の後ろからなのかは暗かったので分からなかったが、照明も抑え目なところでの読み上げは大変だと思う。
貴重な上映会ありがとうございました!


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